キッチンリフォームの失敗例と対策

キッチンリフォームの失敗を防ぐ

「うちのキッチン使いづらくて…」相談会などでお客様から聞く声です。

もっと使いやすいキッチンにしたいと思う方はやはり多いです。

キッチンは毎日使う大事な場所。絶対にリフォーム失敗したくないですよね。

キッチンリフォーム失敗例と対策

キッチンリフォームでの失敗例と注意点についてご紹介しますので、ご参考になさってください。

キッチンをリフォームしようと思うと、ついついキッチンの見た目や設備にばかり考えが行ってしまいがちです

キッチンリフォームの失敗例

作業台の高さが合わない

キッチンの高さをメインで使う人の身長に合わせておく必要があります。

料理をする方は毎日長時間立っている場所ですから、高さが合わないと体に負担がかかってしまいます。

キッチンリフォームの失敗例1 高さが合わない

一般的にキッチンのカウンターの高さは、自分の身長を半分にして5センチを足した高さ。必ず実際にメーカーショールームに行って確認しておきましょう。

ゆい工房のショールームには85cmのキッチンがありますので、ご来店の際は参考になさってくださいね。

ごみ箱を置くスペースを考えてなかった

キッチンリフォームの失敗例2 ゴミ箱の置き場所がない

近年は昔と違ってごみの分別が増えました。

リフォームをして快適なキッチンにしたつもりが、ごみ箱を置くスペースがなくて困るということがしばしばあります。

現代の生活は、通販のダンボールやかさばるプラスチックなどのごみが出がちですから、ごみ箱の大きさや位置が重要になってきます。

リフォームの図面を確認する際は、ごみ箱を置くスペースや導線も考慮しましょう。

対面式キッチンにしたら狭くなった

キッチンリフォームの失敗例3 対面キッチンにしたら狭くなった

対面式キッチンは、壁付キッチンに比べて広い面積が必要になります。

スペースそのままで対面式にしたらキッチンとダイニングのスペースが狭くなった!という失敗になるおそれがあります。

もちろん設計段階で気をつけて設計しますが、狭さの感じ方は人によって違います。

図面では分かりづらいので、どのくらいのスペースなら狭さを感じないか、これもショールームで確認しておきましょう。

キッチンリフォームの失敗を防ぐには

上記のような失敗を防ぐポイントを3つご紹介します。

実現したいキッチンを明確にする

キッチンリフォームの失敗を防ぐ

キッチンだけでなく、ぼんやりとしたイメージで考えているとリフォームでは失敗に繋がりやすいです。

あなたが実現したいのはどんなキッチンで、どんな生活ですか?一番重要視するのはなんですか?

キッチンの導線、収納、使い勝手、日光の入り方…などの優先順位を決めると、キッチンのレイアウトや仕様も決まってきます。

ショールームに行って確認する

カタログに配置と寸法は書いてありますが、それが実際はどんな広さに感じられるのか?実際に見てみないとわからないですよね。

必ずショールームに行って、使い勝手や広さを確認しましょう。

ただし気をつけていただきたいのが2点。

目移りしてしまうことと、広さの感覚が狂ってしまうことです。

ショールームには、メーカーが売り出したい新商品がきれいに配置されていますから、ついつい「こっちもいいな…」と目移りしがちです。

もちろんショールームで決めても構いませんが、えてしてそういった新商品は高価である事が多いです。

予算が決まっているなら目移りしないように注意しましょう。

そしてショールームはあなたのお家より天井が高く、広く作られているはずです。

ショールームで確認しても、実際に家に置くと狭く感じてしまうかもしれません。

そのあたりをちょっと引き算して考えるよう気をつけてくださいね。

新潟市近辺のキッチンショールーム

ショールームには必ず予約していきましょう!目的を伝えて予約していくとスムーズに案内されるし、しっかりと情報を教えてもらえますよ。

  • TOTO新潟ショールーム(新潟市中央区紫竹山5-1-11)
  • タカラスタンダード 新発田ショールーム(新発田市富塚町1丁目24-8)
  • タカラスタンダード 新潟流通ショールーム (新潟市西区流通センター4丁目1-5)
  • LIXIL新潟ショールーム(新潟市中央区女池1丁目13-7)
  • LIXILオンラインショールーム
  • クリナップ 新潟ショールーム新潟市中央区長潟1203-21)
  • パナソニック リビング ショウルーム 新潟(新潟市西区流通センター1丁目1-3)
  • トクラスショールーム新潟(新潟市中央区美の里3-19)
  • トーヨーキッチン新潟ショールーム(新潟市中央区鐙西2丁目35-1)

実績のある会社に依頼する

キッチンリフォームの失敗を防ぐために

キッチンリフォームのだいたいの失敗は、キッチンリフォームの実績が豊富な業者に依頼すれば防げます。

経験が豊富だから、どんなケースでどんな失敗をしがちか大体わかっているからです。

ただ、どんなに経験豊富でも、あなたの考えが100%解るわけではありません。コミュニケーションが不足すると「思ってたのと違う」という失敗が発生します。

あなたとご家族がどんな生活をしていて何を求めているのか、打合せで具体的にしっかりと担当者に伝えましょう

最近では「ピンタレスト」「ルームクリップ」「インスタグラム」などの画像でイメージの共有をしてくださるお客様が増えました。

「こんなふうにしたい!」がとても伝わりやすいので、オススメの方法です。

キッチンリフォームの失敗例と注意点まとめ

・キッチンの作業台の高さを確認する

・ゴミ箱を置くスペースを確保する

・必ずショールームに行って広さや感覚を確認する

・実績のある会社に依頼する

・イメージの共有と打合せはしっかりと行う

今回は、キッチンリフォームでの失敗例と失敗しないためのポイントについて紹介しました。

ゆい工房は水栓一個の交換から水まわりのトータルリフォーム、大規模リフォームまで経験と実績が豊富です。

また、修理部門があるのでリフォーム後のメンテナンスもおまかせ。小さなことでも気軽に頼めるとご好評いただいています。

笑顔で安心して暮らしていただくために、あなたのご家族を理解し、ピッタリのご提案をさせていただきます。

新潟市でキッチンリフォームをお考えなら、お気軽にお問い合わせください

>キッチンリフォームのページ

リフォームを初めて検討される方へ

ゆい工房ってどんな会社?

よくある質問

キッチンリフォームの工期はどれくらいですか?

キッチンの交換だけであればリフォームの工期は1日~10日です。
間取りの変更や配管の大きな変更などを伴う場合は、工期が長くなります。

>キッチンリフォーム

メーカーのショールームは自由に見ることはできますか?

もちろん大丈夫です。自由にご覧ください。
わからないことなどはお気軽におたずねください。
ただ見るだけでは違いや特徴を捉えづらいと思いますので、予約してショールームスタッフのご案内を利用されることをおすすめします。