ゆい工房修理日記 2019年2月6日

室外の換気扇フードに穴が開いてしまった、とのことで修理にお邪魔しました！
この換気扇は80年代の商品です。長年のご使用で経年劣化しています。
室外は雨風、紫外線の影響を受けるので時間がたつと劣化してしまいます。
室内側から観察したところ、「シュルシュル…」というこすれる様な音がしています。
年季が入っているので、外側だけでなく換気扇本体も交換をしたほうがよさそうです。

新品の換気扇を持参していましたが残念ながら大きさが合わなかったので、この日は大きさを測らせてもらって一旦帰社し、新品を注文しました。
同タイプは販売終了しているので、大きさの合う現行品です。

後日再度おうかがいして1時間ほどで換気扇交換の作業を終えることができました。
換気扇は、家の気密性がよくなった最近ではノンストップで動いているお宅も多いです。
家を湿気から守ってくれる大切なものですので、排気が悪くなったり、今までしていなかったような音がし始めたりしたら、必ず点検しましょう。
換気扇の耐用年数は一般的に10～15年です。
本体に交換時期や製造年月日を明記したシールが貼ってあることも多いですので、お宅の換気扇も是非チェックしてみてください。

修理事業部　佐藤

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