リフォームに使えるローン

リフォーム資金の確保は大きく分けると自己資金か借り入れがあり、借り入れにも選択肢がいろいろあります。

リフォームに使えるローン

二世帯リフォームや水まわりリフォームをすると何百万~何千万円という高額工事になりますので、借り入れを利用するケースが多いです。

ゆい工房では、新潟の主要金融機関と連携して様々なローンのご提案ができます。

ローンの種類

一口に借り入れ(ローン)と言っても、担保が必要な有担保型や担保が不要の無担保型があるなどその中身は様々です。

有担保ローンと無担保ローン

今回は2024年4月時点の第四北越銀行を例にして紹介していきたいと思います。

有担保型ローン

住宅ローンはこの有担保型に当たります。新築を建てるときのイメージが強いですが実はリフォームにも使えます。新築時とリフォーム時の区別はありません。

メリット

  • 高額な借入れができる
  • 金利が低い(変動金利型 年0.725%)
  • 最長借入れ期間が長い(最長40年)

デメリット

  • 事務手数料など諸費用がかかる
  • 審査期間が長い
無担保型ローン

担保が不要なローンです。リフォームにも使えます。

  • 1万円から借入れできる
  • 審査が簡単で審査期間が短い
  • 事務手数料が不要

デメリット

  • 有担保型より金利が高い(変動金利型 年2.525%)
  • 最長借入れ期間が短い(15年以内)
  • 最大借り入れ金額800万円以内
  • ローンの選び方

    借り入れ金額が高額だったり、期間が15年より長いと有担保の住宅ローンを選択することになります。

    住宅ローン控除の対象になりますので忘れずに手続きしましょう。

    逆に借入金額があまり高額ではなく、スピーディーに手続きしたい場合は無担保型のローンが向いています。

    また、金利だけでなく諸費用や団体信用生命保険も考慮して選んでいきます。

    独自の無金利ローンも

    「貯金がないけど、お家を長持ちさせるためになるべく早く工事したほうが良い」という場合には、ゆい工房と金融機関で提携して「金利0円リフォームローン」も用意しています。

    >金利0円リフォームローン

    お金のこともご相談ください

    ゆい工房のリフォーム相談会では工事の話はもちろん、補助金や資金計画の情報提供も行っております。お金のことがよくわからない方もお気軽にお尋ねください。

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よくある質問

ローンの金利は低いほうが当然いいですよね?

はい、ただし気を付けていただきたいことがあります。
融資手数料と、団体信用生命保険の内容を必ずチェックしてください。
金利が低い商品は、融資手数料が他より割高に設定されていたり、ローンに付随する団体信用生命保険の補償内容が十分でなかったりする場合がありますので、金利以外の項目も比較検討しましょう。