新潟市北区T社様社屋リフォーム事例
防水工事で雨漏れを防止
リフォームデータ
リフォーム箇所 | 屋上テラス |
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リフォーム内容 | 屋上テラスの防水(塗装) |
リフォーム費用 | 約66万円(税抜) |
工期 | 約15日 |
業種 | 交通サービス |
用途 | 事務所 |
担当 | 笹原 |
屋上テラスを防水塗装
天井に大きな雨漏り跡が見られたため、屋上テラス床の防水塗装工事を施しました。
リフォーム前
天井の広い範囲に色が変わっている部分があります。雨漏りのあとです。
天井の上は屋根ではなく、屋上テラスになっていました。
かなり水が溜まっています。
塗装がだいぶ劣化してところどころ穴が空き、コンクリートが露出していました。
コーキングも劣化して隙間が空いてしまっています。
防水塗装リフォーム開始
屋上テラス床の全面的な防水加工が必要です。T社様とご相談の上、防水塗料で全面塗装をすることになりました。
塗装前にまず高圧洗浄で苔や汚れなどをきれいにしていきます。塗料がしっかり付くための大切な作業です。
ガタガタになっている部分は手作業で研磨してなるべく平らにします。大きな凹凸があると塗料が均等に乗らないからです。
細かいところからプライマーを塗布します。プライマーは塗料をしっかり固定するための大切な下地です。
床、立ち上がりも全体にプライマーを塗布します。
水が侵入しやすい立ち上がり部分には塗装前にコーキングを施します。
防水塗料を塗布します。
全体に塗料を塗りました!次はトップコートです。
トップコートは乾くと弾力のある膜を作るので、ヒビなどにも強くしっかりと塗装を保護してくれます。
防水塗装リフォーム後
プライマー→塗料→トップコートの順で、しっかり仕上がりました!これでしばらくは安心です。
屋根や屋上は常に紫外線にさらされていますから、5~10年ごとにトップコートを塗り直すメンテナンスが必要です。
コーキングは既存のものを剥がして、新たに打ち直ししました。
リフォーム担当より
「工事に合わせて排水(ドレン)まわりの手入れも行いました。定期的にお手入れしていただくと、水たまりになるのを防げます。大きなシミができるほどの雨漏れでしたので、天井内部も確認。木造と違って構造部の大きな腐食等はありませんでしたが、これからまた気になることが出てまいりましたらいつでもご連絡下さい!」
T社様屋上ビフォーアフター画像
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