吹き抜けはなくせる_間取りリフォーム

「吹き抜けに風が通ってスースーする」

「2階のスペースを広く取りたいから、この吹き抜けを塞いで床にできないかな…」

新潟市北区周辺、新発田市などでそんなお悩みをお持ちの方は新潟市北区のゆい工房にご相談ください。

吹き抜けはリフォームでなくせる?

明るい吹き抜け_間取りリフォーム

結論から言うと、吹き抜けを塞ぐリフォームは可能です。

大切なのは、なぜ吹き抜けを塞ぐのかということと、塞いだらどんなデメリットが考えられるかですよね。

一般的なメリットとデメリット、注意点をご紹介しますので参考にしてください。

吹き抜けをなくすメリット

吹き抜けを塞いで作ったワークスペース

吹き抜けをなくすことでエアコン効率が上がる

吹き抜けがあると部屋の体積が大きくなります。

吹き抜けをなくして部屋の体積が減ると、部屋の冷暖房の効きやすくなり、エアコン効率が上がります。

特に暖房、暖かい空気は天井にたまりがちなので床付近は温まりにくいのですが、吹き抜けをなくすとその効果を実感できます。

吹き抜けをなくすことでスペースが増える

吹き抜けを塞ぐと、2階の床が広がるので空間ができます。そこを収納やお部屋などにして有効活用できます。

一部屋増やしたり、家族の共有スペースやワークスペースとして活かせるでしょう。

吹き抜けを塞ぐと生活音が響きにくい

吹き抜けを塞ぐと階下からの音が伝わりにくくなるので、各部屋のプライバシーが高くなります。

ただ、それで必ず音の問題が解決するとは限りません。音の問題を解決したいなら、吹き抜けを塞ぐよりも床や内装の防音遮音対策をしたほうがいい場合もあります。

単純に「吹き抜けを塞ぎたいから塞ぐ」ではなく目的に合わせて工事をご提案しますので、何にお悩みなのかをぜひご共有ください。

吹き抜けをなくすデメリット

吹き抜け(塞ぐ前)

費用がかかる

吹き抜けを塞ぐ工事には50万円程度~かかります。

塞ぐ広さや、塞ぐだけなのか部屋を作りたいのかで費用は違ってきます。

また、まれにですが床面積が増えることで増築(増床)となり、建築確認申請が必要になると、申請費用と固定資産税が増える場合があります。

詳しい費用を出すには現地調査と「どうしたいか」をお聞きすることが必要です。気になる方は現地調査をお申し込みください。

柱が必要な場合がある

吹き抜け上部に空間を作るときには、支えるための柱が必要となる場合があります。

その柱によって下階の動線が変わり、不便になることもありえます。

柱が必要なのか、そうでないのか。柱を立てるとしたら動線はどうなるか。リフォーム担当者と一緒によく確認して計画しましょう。

吹き抜けを塞ぐと開放感がなくなる

もともと吹き抜けは開放感が欲しくて作ってあるものが多いです。

それがなくなると、「なんだか狭くなったなぁ…」と感じて後悔してしまうかもしれません。

開放感がなくなると、床面積が同じでも狭く感じるもの。それでも大丈夫かどうか、イメージパースなどを作ってもらうと想像しやすいです。

吹き抜けを塞ぐと暗くなる

玄関やリビングの採光のために吹き抜けにしてあることも少なくありません。

そのため、吹き抜けを塞いだことで1階が暗くなってしまう事も考えられます。

こちらも図面とイメージパースで想像しながら、暗くならないよう1階にも窓を増やすなどの対策をリフォーム担当者と一緒に考えましょう。

まとめ

吹き抜けを塞いだ天井

  • 吹き抜けはリフォームで塞げる
  • 費用は50万円~だが、塞ぐ面積や用途によって違う
  • 吹き抜けをなくす目的はなにか、リフォーム担当者としっかり共有する
  • 吹き抜けを塞いだらどうなるか、イメージパースなどで確認してから決める

リフォームの経験は誰しもそんなに多くありませんから、不安や疑問がたくさんあると思います。

何でも話しやすそうな担当者を選んでしっかり不安を共有し、お客様が主体的になることで、こんなはずじゃなかった…となるのを防げます。

ゆい工房はお客様の立場に立ってお客さまのメリットを一番に考えます。どうぞお気軽にご相談下さい。

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