リフォームデータ

リフォーム内容

畳からフローリングへリフォーム

以前から何度か修理のご用命を頂いていたK様ご夫婦。
60代になり、寝室にベッドを入れて使いたいとのことでご来店されました。

▼リフォーム後。
もともとの柱が活きた、和モダンな雰囲気になりました。

新潟市北区K様邸、リフォーム前

リフォーム前の寝室です。畳の和室に、写っていませんが衣装タンス4棹を置き、布団を敷いてご使用されていました。

 砂壁のあちこちにカビによるシミが浮いています。ベニヤでカバーしてクロスを張ります。

出窓はアルミサッシで結露による塗装の剥がれや傷みが見られます。

 こちらの柱は以前飼っていた猫ちゃんの爪とぎ場だったそうで、すっかりささくれています。

 廊下からの入り口には微妙な段差が。
また、物干しテラスも柱の傷み、塗装剥がれ、波板の破れなどが見られたので、改修することになりました。

リフォーム開始

まずは柱の塗装。K様の選んだ焦げ茶色の塗装で、柱が急にかっこよくなりました。

畳を撤去して床板を補強、断熱材を敷き込んでいきます。
砂壁にはベニヤ板を張ります。

 白いクロスで仕上げると和モダンのかっこいい空間になりました。

押入れをなくして開放したスペースには、桐たんすを入れられるそうです。素敵でしょうね。
床の間だった右側は、地袋を撤去し、建具をつけてクローゼットとして利用。

新潟市北区K様邸、リフォーム後

出窓の障子を撤去し、障子風の見た目のインナーサッシ（内窓）に入れ替えました。
障子と違って断熱効果が高く、張替えの必要もありません。

▼建具がつきました。
左側の扉がもと床の間のクローゼット、中央が廊下への出口です。

照明は既存のものを残しましたが、モダンな雰囲気にマッチしていますね！

入口の段差もなくなりました。
内窓の設置と段差解消で、「温熱環境改善」「バリアフリー」の2項目に該当、新潟市の健幸すまいリフォーム補助金対象となりました。

K様のお声

「ベッドを置いて使えるので毎日ラクになります、選んだ色でイメージ通りになってよかったです。
二重窓は外の音が聞こえない、静かなので驚きました。」

リフォーム担当より

 「柱の色や建具などK様から細かくご指定いただき、一緒に作って来たという感じがして大変やりやすかったです。
とても渋く仕上がりましたね。イメージ通りの仕上がりとのことで、安堵しました。」

お客さまのプライバシーのため一部画像を加工してあります。